ミッション11&12&14&15(ガードの崩し方)

相手に攻撃をガードされていてはろくにダメージを与えられない。なので、ガードを崩すことが必要になる。

ガードを崩す手段は様々あるが、一つの選択肢では相手の行動に対処しきれないのが普通であり、ある選択肢で対処できないものを他の選択肢を用意することで対処することが必要である。

以下に代表的な対の選択肢を示す。

1、投げと暴れ潰し(飛び潰し)

投げはガードすることができない。

ただし、起き上がりやガード後、のけぞり後などは投げ無敵があり、その間に相手は攻撃したり(暴れ)、飛んで逃げたりすることができる。また、間合いが狭い範囲に制限されているため、立ち回りからいきなり投げることは中々できない。

投げを暴れや飛びでかわされる場合、対の選択肢として少し遅らせて攻撃することで暴れと飛びを潰すことが必要になる。(連続ガードの項とジャンプ移行フレームの項へのリンク)暴れ潰しはそのままガードされた場合は当然崩せない。

2、中段と下段

攻撃には 上段、中段、下段の三種の属性がある。

攻撃を地上でガードする場合、

上段は立ちとしゃがみの両方でガードできるが、中段は立ち、下段はしゃがみのみでしかガードができない。中下段の片方だけに偏らず、両方を使うことでガードが崩せるようになる。

(空中の場合は空中ガード可能属性か空中ガード不能属性かで決まるため、上中下段は関係ない)

なお、中下段での崩しへの対処手段としてファジーガードが存在する。ファジーガードができない崩しもあるが、ファジーガードを覚えると対処できる崩しの幅が広がる。詳しくは「ファジーガード」の項を参照

3、裏と表(該当ミッション無し)

ガードは相手のいる側と逆の方向を入力することで成立するため、

相手との位置関係が左右逆転した場合ガードの向きを逆に直す必要がある。

この位置の逆転を素早く行いつつ攻撃することでガードの向きを直す暇を与えずにガードを崩す選択肢を「裏択」という。裏択に対して、普通に正面から攻めることを「表択」という。

位置の逆転は普通相手の上を通りすぎて行うため、攻撃は中段(空中攻撃)になりやすい。なので、立ちブリッツが両方に対処する手段となりうる。詳しくは「リバーサル」の項を参照

4、ガード不能攻撃(該当ミッション無し)

一部のキャラの技の中にはガード不能属性を持つ技が存在する。ガード不能属性を持つ場合どのガードも崩せるため非常に強い崩しであるが、ガード不能を成立させる条件は普通厳しく、その状況に持ち込まれるまでに何かしらの対処が可能である場合が多い。

詳しくは「~」の項を参照